- 部活動
3年生を送る部会~アウトドア同好会編~

アウトドア同好会では、3年生を送る最後の部会を行いました。
この活動に向けて、生徒たちは前日から準備に取り組みました。校内にあった枯れ松の丸太を使って薪割りを行い、購入したさつまいもは、一つ一つ丁寧に洗い、塩水に浸す下処理まで生徒自身の手で行いました。
当日は、下処理をしたさつまいもを濡れた新聞紙で包み、その上からアルミホイルで巻いて準備を整えました。まずは、摩擦で火を起こすタイプの火おこし器に挑戦。初めて使う道具に苦戦しながらも、交代しながら何度も試みましたが、約1時間取り組んでも火をつけることはできませんでした。思い通りにいかない体験に、自然の難しさを実感する時間となりました。
安全面を最優先に判断し、焚き火は別の方法で着火しました。火が安定してから、アルミホイルに包んださつまいもを焚き火の中へ。教員が常に全体を見守る体制のもと、約50分間じっくりと焼き上げました。
焼き上がったさつまいもを取り出し、アルミホイルを開けると、外側は炭のように真っ黒な状態でした。「これは食べられるのだろうか」と不安そうな表情を見せる生徒もいましたが、皮をむいてみると中から現れたのは、きれいな黄金色の焼き芋。予想外の展開に、驚きと歓声が上がりました。実際に食べてみると、甘くホクホクとした味わいで、生徒たちは大満足の様子でした。
活動の最後は、モルックを行い、笑顔で締めくくりました。火おこしがうまくいかなかったことや、焼き上がりに一度は「失敗かもしれない」と感じたことも含めて、生徒にとっては忘れられない体験となりました。思い通りにいかない経験を乗り越えた先にある達成感を、仲間と共有できた部会となりました。

さつまいもの下処理

薪割りに、火おこしに

直火過ぎました…

おいしく焼けました

モルックも白熱

3年生ありがとう!
