3年生のLHRで年金セミナーを実施しました!
令和7年10月6日(月)午後
3年生LHRの時間に「年金セミナー」を開催しました。
今回は高梁年金事務所から2名の講師の方をお招きし、公的年金制度について詳しくお話しいただきました。
年金というと「老後のため」というイメージが強いですが、実はそれだけではありません。事故や病気など、万が一のときにも生活を支えてくれる制度であることを学びました。
公的年金には「国民年金」と「厚生年金」の2種類があり、受け取れる年金も以下のように分類されます:
- 老齢年金(一定年齢になったときに受け取れる)
- 障害年金(病気やケガで障害が残ったとき)
- 遺族年金(家族が亡くなったときに遺された家族が受け取れる)
また、老後に必要とされる資金は約6,000万円とも言われており、年金制度が私たちの生活にとっていかに大切かを実感する時間となりました。
さらに、経済的な理由などで保険料を納めることが難しい場合には、「免除制度」や「猶予制度」があることも紹介されました。これは若い世代にも関係のある重要な情報です。
ちなみに、20歳になると日本年金機構から加入案内が届きます。将来のためにも、年金制度について正しく理解し、自分のライフプランに活かしていくことが大切ですね。
学年主任 花田